町田税務署のアクセス、電話番号等の基本情報
小田急線町田駅東口から徒歩10分のところにあるのが、町田市を管轄する「町田税務署」です。こちらでは、確定申告などの税の申告・手続きや、税に関する相談をすることができます。
受付時間は平日の8時30分~17時です。土日・祝日・年末年始が休みとなっています。電話番号は042-728-7211です。
駐車場はありますが、駐車台数に限りがあり、満車の際も並んで待つことはできないので、公共交通機関での来署が推奨されています。駐車場の接道が学童通学路となっており、平日の7時30分~8時30分は車両(自転車を除く)が通行禁止になるので、早い時間に行く際は注意してください。
住所 | 東京都町田市中町3丁目3-6 |
アクセス | JR横浜線北口15分 / 小田急線東口10分 |
電話番号 | 042-728-7211 |
駐車場 | あり |
受付時間 | 平日: 8:30~17:00 土日・祝日・年末年始休み |
公式HP | 町田税務署公式HP |
確定申告は町田税務署へ提出・郵送・e‐Taxで提出可能
確定申告の提出方法は3種類あります。
1つ目は、町田税務署へ直接提出する方法です。この時、マイナンバーが確認できる書類と身元確認ができる書類が必要となります。マイナンバーカードは、1枚でナンバーの確認と身元確認ができる書類です。
2つ目は、町田税務署に郵送する方法です。この時は、直接提出で必要だったマイナンバーが確認できる書類と身元確認ができる書類の写しを添付する必要があります。
3つ目は、e‐Taxを使ってスマホやパソコンから提出する方法です。e‐Taxとは、申告などの国税に関する手続きが、インターネットを利用して電子的に行えるシステムです。e‐Taxで提出する時は、直接提出や郵送とは異なり、身分確認などの書類を提出する必要はありません。
確定申告に関する相談やその他税に関する相談はこちらから
国税に関する一般的な相談
国税に関する一般的な相談は、電話相談と直接相談で行っています。
電話相談では、国税局に設置されている「国税局電話相談センター」で国税局の職員が対応してくれます。こちらでは、制度や法令等の解釈・適用についての相談や、手続きの案内といった内容を相談できます。
1. 町田税務署(042-728-7211)に電話をかけます。 |
2. 音声案内に従って、「1」国税に関する一般的なご質問やご相談 を選択します。 |
3. 音声案内に従い、相談する内容の番号を選択します。 「1」所得税 「2」源泉徴収、年末調整、支払調書 「3」譲渡所得、相続税、贈与税、財産評価 「4」法人税 「5」消費税(軽減税率制度を除く)、印紙税 「6」その他 |
4. 国税局電話相談センターに繋がり、 国税局の職員が対応してくれます。 |
直接相談は、町田税務署に行き、面接形式でお話をするというものです。具体的に書類や事実関係を確認したり、電話での回答が難しいことを伝えたりすることができます。相談したい時は、事前に町田税務署へ電話をし、相談日時を予約する必要があります。
税務署に直接用がある、または面接での相談を希望
税務署からの照会やお尋ね、納付に関するご相談といった税務署の職員にご用のある方や、面接での相談予約を行う方は、税務署に連絡をしてください。
1. 町田税務署(042-728-7211)に電話をかけます。 |
2. 音声案内に従って、「2」税務署からのお尋ねや納付に関するご相談(税務署にご用の方) を選択します。 |
3. 税務署の受付担当に繋がるので、担当部署・用件などを伝えます。 |
4. 税務署の担当職員が対応してくれます。 |
消費税の軽減税率制度に関する相談
消費税の軽減税率制度に関しての電話相談は、「消費税軽減税率電話相談センター」(0120-205-553)で行っています。こちらは、軽減対象品目の内容や帳簿・請求書の記載事項といった消費税の軽減税率制度に加え、令和5年10月1日から導入されるインボイス制度に関する一般的な質問や相談ができる相談センターです。
また、国税庁ホームページには、消費税の軽減税率制度の情報をまとめた特設ページ「消費税の軽減税率制度」や、インボイス制度の情報が載っている特設ページ「インボイス制度」があります。こちらも参考にしてみてください。
確定申告・所得税に関する相談
確定申告に関する国税についての相談に対応しているのが、令和3年1月4日(月)から3月15日(月)までの期間限定で行っている「確定申告電話相談センター」です。ここでは、所得税・個人事業者の消費税および地方消費税・贈与税といった国税についてや、申告相談会場の所在地や開設時期の問合せ、申告書の送付に関する問合せなどに対応しています。
1. 町田税務署(042-728-7211)に電話をかけます。 |
2. 音声案内に従って、「0」確定申告に関するご相談やお問合せ を選択します。 |
3. 確定申告電話相談センターに繋がり、オペレーター・税理士・職員が対応してくれます。 |
また、確定申告の相談は、町田税務署とぽっぽ町田に期間限定で設置されている「申告書作成会場」ですることも可能です。
新型コロナウイルス感染症に関連した納税の猶予制度に関する相談
新型コロナウイルス感染症に関する納税の猶予制度の相談は、「国税局猶予相談センター」(フリーダイヤル 0120-948-271)で受付ています。受付時間は土日・祝日を除いた、平日の8時30分~17時です。
医療費控除の詳細情報
医療費控除とは、確定申告を行う1年の間に、申告者やその配偶者、親族のために支払った医療費がある場合に、所得金額から差し引くことができるというものです。
医療費控除を申請する時に必要だった医療費控除の領収書が、平成29年分から提出不要になりました。領収書の代わりに「医療費控除の明細書」の添付が必要です。医療費控除の明細書は国税庁ホームページでダウンロードできます。ただし、医療費の領収書は、税務署から求められた時に提示または提出しなければならないので、自宅での5年間保存が必要です。
納税証明書の請求手続きはこちらから
納税証明書とは、確定申告書などを提出した時の納税額、所得金額または未納の税額がないことを証明するものです。納税証明書の交付請求方法は大きく分けて2種類あります。
1つ目は、オンラインで交付請求する方法です。スマホやパソコンからe-Taxを利用し、必要事項を記入することで請求できます。受け取り方法は、窓口で文書の受け取り・郵送で書面の受け取り・オンライン上で電子ファイルの受け取りという3種類です。
2つ目は、書面で交付請求する方法です。作成した交付請求書を税務署の窓口に提出したり、郵送で送ることで請求できます。納税証明書は窓口提出なら窓口で、郵送なら郵送での受け取りです。
窓口受け取りで必要なものは、本人確認書類・番号確認書類・手数料の収入印紙または現金です。オンライン提出かつ郵送または電子データで受け取る時は、提出する時に電子署名を付与し、電子証明書を添付することで受け取れます。郵送提出し、郵送で受け取りの時は、提出時に交付請求書・手数料の収入印紙・所要の切手を貼った返信用封筒・番号確認書類の写し・本人確認書類の写しの同封が必要です。
町田税務署は町田市の方々を対象にしています。市民の方々に寄り添った、気軽に相談できる場所が多くありました。税について分からないことがあれば、相談してみましょう。また、税務署のホームぺージには各種手続きの方法が詳しく載っているので、合わせてご覧ください。
株式会社マチダクリップの代表取締役。リクルート社で約5年間グルメサイトの営業・編集業務を経て飲食店向けWEBマーケティング事業で独立。5年間で関わった飲食店は700店舗以上。焼鳥屋での修行経験もあり飲食店の表も裏も熟知しています。町田在住で3姉妹の父親。家族と会社のメンバーと町田駅周辺の美味しいお店に週5~6日で出没中!焼き鳥とビールを愛しています! インスタグラムはこちら 町田市にあるWEBマーケティング会社コンサルティングR株式会社(町田商工会議所所属)の代表も務めています。